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長崎 (有)山の守酒造場

 

2008.8.4  「山乃守蔵元自己紹介」

九州本土と韓国の間に位置する「壱岐の島」。昭和43年には対馬とともに、優れた海岸の景観と 山岳景観を有しているとして壱岐対馬国定公園に指定されました。 夏にはマリンレジャーのメッカとして多くの観光客で賑わいます。

yamanomori1筒城浜

そのなかで「原の辻遺跡」は、今を去る1,700年前(弥生時代)中国の「魏志倭人伝」に対馬から「また南海を渡る千余里、一支国に至る」として紹介された確認されている唯一の「クニ」の遺跡として全国的に注目されています。

yamanomori2原の辻遺跡

この近くに県立埋蔵文化財センターと市立一支国博物館(仮称)が平成21年に完成の予定で、壱岐を代表する観光施設として期待されています。

壱岐は海と山の幸にも恵まれています。海に囲まれた壱岐の島は、魚介類が新鮮で美味しく、玄界灘の海の幸を思い切り堪能できます。捕れたてのウニをご飯にのせて食べる生うに丼、イカの王様といわれる壱岐剣(剣先いか)、東京築地に出荷される天然本マグロ(100キロ級)などが有名です。また山の幸として、島の潮風を受けながらミネラルたっぷりの牧草を食べて育った壱岐牛(黒毛和牛)は、非常に美味しく全国の銘柄牛の仲間入りを果たした名産品です。

壱岐にお越しの際は、「かめ仕込み」山乃守を汲み交わしながら、豪快に壱岐ならではの食べ物をお楽しみください。

 

 

2008.5.1  「山乃守蔵元自己紹介」

麦焼酎発祥の地、長崎県壱岐の島。山乃守は壱岐のなかで最も古い明治32年(西暦1899年)から続く蔵元です。玄界灘に浮かぶ壱岐の島は、弥生時代(1,700年前)に中国の史書「魏志倭人伝」に一支国として紹介され、古から日本とアジア大陸を結ぶ大陸交通の要衝の地でした。

壱岐の島は海の幸と併せ、長崎県で二番目に大きい穀倉地があり米も麦も多く取れます。島の人達は、麦を原料に中国から伝わった製法を活かし、壱岐独特の焼酎を生み出しました。それは16世紀頃からで壱岐が「麦焼酎発祥の地」と云われています。壱岐焼酎は、平成7年に世界貿易機関(WTO)によって地理的表示の産地指定を受け、世界的に保護されている本格焼酎です。

山乃守は創業以来百有余年の歴史と技を活かし、米麹と壱岐で採れた麦を使い、一次および二次仕込みにおいて「かめ」に仕込んでいます。その醪を一釜毎に常圧蒸留し貯蔵熟成させた本格焼酎です。麦本来のふくよかな香り、米麹特有の甘味は、伝統に守られた「かめ仕込み」山乃守ならではのものです。


(有)山の守酒造場外観

 


清酒
・北海道  高砂酒造(株)
・秋田 秋田銘醸(株)
・秋田 小玉醸造(株)
・秋田 齋彌酒造店
・山形 (株)渡會本店
・宮城 宮城ふるさと酒造(株)
・福島 花春酒造(株)
・栃木 (株)井上清吉商店
・千葉 (資)寒菊銘醸
・東京 田村酒造場
・東京 中村酒造
・東京 (有)中島酒造場
・東京 小山酒造(株)
・東京 小澤酒造(株)
・東京 石川酒造(株)
・東京 豊島屋酒造(株)
・新潟 白龍酒造(株)
・新潟 菊水酒造(株)
・新潟 大洋酒造(株)
・新潟 妙高酒造(株)
・新潟 (株)越後酒造場
・長野 (株)仙醸
・長野 七笑酒造(株)
・富山 銀盤酒造(株)
・富山  皇国晴酒造(株)
・石川 鹿野酒造(株)
・福井 (株)吉田金右衛門商店
・岐阜 菊川(株)
・岐阜 (株)林本店
・三重 (株)宮崎本店
・京都 (株)山本本家
・京都 (株)北川本家
・兵庫 木村酒造(株)
・徳島 三芳菊酒造(株)
・愛媛 栄光酒造(株)
・愛媛 (株)八木酒造部
・高知 酔鯨酒造(株)
・熊本 瑞鷹(株)
・福岡 目野酒造(株)


焼酎・ラム
・大分 老松酒造(株)
・佐賀 (資)光武酒造場
・熊本 常楽酒造(株)
・長崎 (有)山の守酒造場
・宮崎 (株)井上酒造
・鹿児島 小正醸造(株)
・鹿児島 山元酒造(株)
・鹿児島 さつま無双(株)
・鹿児島 濱田酒造(株)
・沖縄 (有)比嘉酒造
・沖縄 (株)多良川
・沖縄 (株)比嘉酒造
・沖縄 (有)山川酒造
・沖縄 (名)新里酒造
・沖縄 (株)グレイスラム

ワイン
・山梨 蒼龍葡萄酒(株)
・山梨 (株)山梨ワイン醸造
・山梨 麻屋葡萄酒(株)
・山梨 まるき葡萄酒(株)




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