2008.8.12
夏だ酒だ焼酎だ!!
暑さを吹き飛ばせ、疫病、風水害も吹き飛ばせ!!
3ヶ月ぶりにこんにちは!です。老松の伝兵衛で御座います。
第一回目の掲載からあっと云う間の3ヶ月。季節は夏まっ盛り、この時期は昔から疫病や風水害に気を付けなくてはいけない時期ですね。
と云う事で、7月26日27日に行われました、九州3大祇園祭り(国指定重要無形民俗文化財)で在ります日田祇園のご紹介をいたします。

{日田祇園の始まり}
日田では、古くから厄除けや悪疫退散のため祇園社が勧請されていました。江戸時代は幕府の直轄地、御領「天領」として栄え京や江戸との交流が盛んに行われていました。
その以前、今から約500年前に現在の祇園山鉾の原型になる物を造り奉納されており、約300年前より現在のような山鉾が創られるようになりました。江戸時代には、高さ20メートルの山鉾も存在しましたが、明治35年に電線が張られたことにより、低い山しか造れなくなりました。
現在は、13メートルクラスの山鉾が巡行しております。それでも実物は大きいものです。この9基の山鉾が優雅に祇園囃子の音色にのって曳き回しが行われます。夜には山鉾いっぱいに提燈を付け晩山の巡行が行われます。
こんなあつーい夏の夜、浴衣姿で涼みながら、冷えたキューリをバリバリ食し、冷酒や麦焼酎ロックをキューッと空ければ、厄も悪疫も退散間違いなし!!!
皆さんも、暑い夏い滋養の有る食べ物をもりもり食し、お酒をのんでいい汗かいて、この夏を乗りきりましょう。
追伸、イチゴのカキ氷に麦焼酎 閻魔(赤)をお猪口1杯分かけて食べてみて下さい。いっきに体温、−3℃は落ちますョ、「あまりの旨さに、けしてアル中に成るほど閻魔をかけないで下さい!!」20歳にならないお子様には、お勧めできません。
→老松酒造(株)ホームページ
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