2008.5.26 蔵元自己紹介

創業は文化12年(1815年)10月。
越後富士と呼ばれる標高2,454mの妙高山の裾野に広がる頚城平野。
春は桜、夏は蓮、秋は紅葉、冬は雪景色と四季のはっきりとした自然豊かな里、南越後上越市高田で酒造りをしています。日本酒造りの伝統を守りつつ新しい技術を融合させ、品格と香味に絶妙なバランスを保たせながら、新しい日本酒開発に挑戦しています。精米から品温管理、出荷に至るまで一貫して自社で行っています。
水・米・技・・・
酒造りの大きな要素である仕込水には特に神経を使っています。蔵内に豊富な地下水もありますが、あえて超軟水の妙高山系の伏流水を使用しています。お酒を口に含んだときの、やわらかな甘味はここから生まれます。

当蔵は、杜氏はじめ蔵人の多くが農家で米を作っていますので、酒米の扱いも分かり、それを生かす麹造りも徹底しています。
麹は酒造りの決め手です。味の根幹です。
そして、空調整備された蔵内で品質管理を徹底することにより「気品のある酒造り」を目指しています。
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