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富山 皇国晴酒造(株)

 

2009.3.3 新酒について

ご無沙汰しております。皇国晴酒造です。今年の冬は暖冬といわれておりますが、ここ富山もほとんど雪が降っていません。とは言っても日本海側にお住まいの方なら分かっていただけると思いますが雪は降らないまでもやはり鉛色の雲に覆われています。。。。




ところで皆さん、搾ったばかりのお酒の色って何色でしょうか?「透明?」グラスに入れた場合はそうかもしれません。では何百リットルという大量になった場合の色はどうでしょう。実は「黄緑色」に近いんです。お米は白く、麹も白いのに、搾ったお酒は黄緑だなんて、不思議ですよね〜。



というわけで今年も美味しいしぼりたて大吟醸を販売しております。今年は富山県産の「雄山錦(おやまにしき)」という米で仕込みました。すっきりとしながらもゆっくりとコクを感じられ
る酒質です。



甑倒し(米の蒸し作業が終わる日)まであとちょっとですが、気を緩ませることなく頑張っていきたいと思います。

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  2009.1.15 今年の酒造りについて

明けましておめでとうございます。富山県黒部の皇国晴酒造です。


て、いよいよ本格的に仕込みのシーズンがやってまいりました。今年の酒造り(蒸し米)の傾向は、富山県内ではどうも「溶けやすい」ので、吸水を抑えて例年よりちょっと固めにしています。



ということで搾った今年のお酒、「しぼりたて大吟醸」「しぼりたて純米吟醸」は富山県産雄山錦(おやまにしき)で造ったのですが、何ともシャープな味わいであります。搾った直後と瓶詰めして1週間経ったのとは味が全く異なるものであり、徐々にクオリティが高くなるような感じがします。

このような酒は一部を「しぼりたて」として、残りをすぐに火入れして貯蔵させると秋口には美味しい美味しい酒になることでしょう。。。。




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  2008.8.30 秋の訪れ 看板娘?!「まぼ」初登場!


こんにちは、皇国晴酒造です。

あの猛烈に暑かった夏は一体どこへ・・・というほど今はほどほどに暑くそして雨の多い今日この頃です。
 
富山県内では雄山錦や五百万石をメインに、山田錦も植えておりこれから実をつけるために稲は一生懸命育っているようです。

今年の米の傾向というと・・・素人の私にはちょっとわかりませんが、8月中盤から暑さもそこそこになったことから、おそらくいい感じで実るのではないかと思われます。



さて、もう季節は秋に近づいてきています。造りのことを考えると気分はちょっと憂鬱になったりするのですが、何とか今年の米の傾向を知り、美味しい酒を醸していきたいな〜と考えています。さあ、今年の酒の傾向はどうでしょう・・・か?



※夏季、当蔵番犬のシベリアンハスキー「まぼ」はこのように毎日グダーっとしています。この「まぼ」号が元気になってくると秋の訪れを感じます(冬になると更にパワーアップします)。


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  2008.5.27 こんにちは。日本の名水百選の名水が自噴している酒蔵、「幻の瀧」です。


皇国晴酒造

ということで、はじめまして。「幻の瀧」皇国晴酒造です。「ふるさと蔵元紀行」って、結構蔵元の好き放題やれるようなタイトルですが、富山の田舎ならではのマイナーなニュースもご紹介させていただきたいと思っております。

ちなみに、弊社HPにてブログも随時掲載しております。かなりマニアック(酒以外にも)なネタもありますので、「ふるさと蔵元紀行」ご一読の後に是非お立ち寄りください。


まず、何から説明させていただきますかと申しますと、会社名からですね。100名いらっしゃったらおそらく99.5名まで(子どもを0.5人とカウント)がこの会社名「皇国晴酒造」を「こうこくばれ」と叫んでしまうと思われます。実際の名前は「みくにはれ」でありまして、これは昔の読み方なんだろうな〜と思っています。(「皇子」を「みこ」と言うのと一緒。古文を習っていたガキの頃が懐かしいです)

岩瀬家の清水

場所は富山県は黒部市。黒部と言えばやはり92.5名までが「ほー、黒部ね。黒部ダムの所で酒造っているの?」と思われるでしょう。本当は同じ黒部市でも黒部川の思いっきり下流の方で酒造りをしています。目の前が海でありまして、とにかく魚の美味しいところです。
 また、何と申しましてもタイトルにもありますように、環境省選定・「日本名水百選」の名水が蔵内にてこんこんと湧出しており、それが他とは違う、オンリーの部分かもしれません。しかも敷地内に3箇所も名水が湧いておりまして、2つは軟水、1つは硬水となっています。その3つの水を絶妙にブレンドして醸したのがこの幻の瀧であります。


さて、5月25日に黒部市の一大イベントの「名水マラソン」、その前日に「生地まちあるき」が行われました。当蔵のいなかまち、生地(いくじ)のまち中を他県、他市町村の方に歩いていただくという、本当にシンプルな企画なのですが、これが結構評判となっています。ほんとにシンプルな佇まいなのですが、それがいいのかもしれませんね。私も健康のためにも歩かなければ・・・と思っている今日この頃であります。


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