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東京 田村酒造場

 

2009.2.14 【嘉泉】蔵元紀行

昨年12月に「16代目 田村半十郎」を襲名致しました。従業員共々、気分も新たに酒造業に邁進していきますので、どうぞ宜しくお願い致します。



正月より、仕込みを始めた「大吟醸」が2月12日初搾りを迎えましました。この時期は、従業員でもなかなか蔵に入れませんが、特別に蔵の中へ…

辺り一面にフルーティな香りが漂い、緊張感がある空間で作業しています。杜氏の試飲をちょっと拝借、華やかな香りと爽やかな味わいでした。

兵庫県産「山田錦」を35%まで精米し、低温・長期醪でじっくりと醗酵させた逸品!瓶燗火入れをし、冷蔵貯蔵して5月中旬より出荷予定です。



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2008.5.28 【嘉泉】蔵元紀行


田村酒造場

1822年(文政5年)創業。9代目勘次郎の手により蔵元として歩み始めました。酒造りを始めるに当たり、敷地内の各所にに井戸を掘ったそうです。すると大欅の傍からこんこんと、清冽な泉が湧いてでた。この豊かな水脈こそ中硬水で、酒造りに最適な水でした。(秩父奥多摩伏流水)9代目はこの水を「嘉(よき)泉」として讃え酒銘を『嘉泉』と命名しました。現在もこの井戸水を酒造りに使用しています。

玉川上水

今から約350年前、江戸の市民の飲み水として作った玉川上水が酒蔵の脇に流れ、その水を敷地内に引き入れ(1790年幕府の許可を取得。別名「田村分水」)水車を回し、動力として利用したり、灌漑用水として使用したり福生の地を潤しました。現在も敷地内を流れています。

昭和48年、当蔵は前代未聞の試みに着手しました。「抜群の高精米の本醸造を造り、2級として販売する。」それは、15代田村半十郎の大英断でした。酒の名は『まぼろしの酒』醸し出した酒は、これまでに例を見ない優れた酒質から、酒通の間で大評判。以降、嘉泉といえば『まぼろしの酒』がその代名詞となって、今日に至っています。


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