鹿児島　さつま無双（株）

2008.10.27　　2008年‘秋’

今年の芋も生育は良好で、鹿児島県産のまるまると太ったさつまいもが到着しています。



グループ会社「三和酒造」では、8月末から仕込みが始まり、蔵は目の回る忙しさで、杜氏達は毎日の作業の中、品質管理に気が抜けません。旨味成分がたっぷり入った、出来たてほやほやの原酒は初々しい芋の香りと、ちょっと荒々しい中にも柔らかな甘みを味わう事が出来ます。



芋焼酎は、原料の芋の収穫時期・製造方法・蒸留方法・貯蔵方法などによっても味が変わります。 また、使用する水も重要です。当社は、みずみずしい自然湧水を毎日割り水として使用しております。

【ニュース】
本社内で営業しております、無双蔵売店が「株式会社無双蔵」として営業を始めました。この時期だけの「初釜新酒900ml」を始めとした、さつま無双・三和酒造はもちろん県内の蔵元の商品も多数取り揃えてお待ちしております。

08年新酒



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2008.8.4　　ふるさと蔵元紀行

毎日うだるような暑さの中、蔵も工場も全力回転のさつま無双です。



鹿児島の夏は‘夏祭’‘錦江湾大花火大会’などイベントが目白押し。海のイベントも多く、全国から参加者の集まる火山めぐりヨットレース。ここ七ツ島の近くには‘平川ヨットハーバーがあり、夏の日差しを浴びながら桜島をバックに、滑るように走る沢山の白い帆を、まるで絵画を見るように眺める事が出来ます。

また、弊社から国道226を南下する絶好のドライブコースには、「ソーメン流し」発祥の地で有名な唐船峡。昔むかし、開門町の町長さんが発明したと言われる回転式ソーメンです。湧水量一日１０万ｔとも言われる、ひんやりとした清流と緑の中で食べる旨さは格別です。もちろん横には、薩摩焼酎。ただし、車を運転する方はご遠慮ください。



薩摩焼酎は、色々な料理との相性が抜群です。ロック・水割り・お湯割り、時にはストレートで。鹿児島の料理と言えば、「とんこつ」「さつまあげ」「酒ずし」夏に欠かせないビタミン豊富な「ゴーヤーチャンプルー」etc。甘辛い濃い味が定番ですが、全国的に一番人気は「黒豚しゃぶしゃぶ」。ポン酢で、胡麻ダレで、変り種は溶き卵で。料理によって、「白麹・黒麹・黄麹」と麹で、「黄金千貫・紅さつま・安納芋」と原料芋で飲み比べても面白いですよ。

私は、今宵は涼を求めて「赤ラベル」のロックで「冷しゃぶ胡麻ダレ」で、“乾杯―”！！　


【ニュース】総裁賞代表受賞の記念商品「かめつぼ仕込み極上」を数量限定で発売中です。



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2008.5.1　　ふるさと蔵元紀行

「焼酎」と言えば「鹿児島」。
その「焼酎」を全国に世界へと飛躍発展させるべく県・市・各機関の要望により、昭和４１年（１９６６年）に鹿児島県酒造協同組合統一銘柄として生まれた「さつま無双」。昭和４５年（１９７０年）に「さつま無双株式会社」へ組織変更し、昭和６０年（１９８５年）には当地に本社工場を移しました。



弊社は原料にこだわり、また、味の決定に重要な水もこだわり、全商品の割り水には遠い昔から滾々と湧き出る「七窪の自然湧水」を使用。皆様に美味しく・喜ばれる「焼酎」造りに日々努力しております。

平成１６年（２００４年）には三和酒造株式会社と事業提携し、さつま無双の所在地に酒類製造場を移転新築。昔ながらの「かめつぼ仕込み」「木桶蒸留」「かめつぼ貯蔵」を使い、新・旧の杜氏がこの蔵でしか出せない本物の味を追求しています。



鹿児島湾（錦江湾）を望む、通称産業道路沿いに建つ弊社は、海・山に囲まれた景色の良い場所で、南薩摩の観光名所「知覧」「指宿（篤姫館）」等へも便利です。平成１７年（２００５年）に「無双蔵売店」がオープン。毎日沢山のお客様にご来店いただいております。

今年第一弾の大ニュース！「かめつぼ仕込み」が平成19酒造年度鹿児島県本格焼酎鑑評会総裁賞の代表受賞の栄誉に輝きました。是非お試しを！


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