2008.8.25 酔鯨酒造
南国土佐の稲も8月に入ると実り多き季節となります。早いところでは8月上旬に稲刈りが終わってしまいます。

高知は昔から台風の進路になっていて、その被害を避けるため早くに田植えをして秋の収穫時期を早めていました。今年の夏は雨も少なく、最近の温暖化の影響でしょうか一段と暑さが厳しいように思えます。稲の登熟期に気温が高いと米が硬くて溶け難くなりますが、今年の暑さでは昨年同様硬い米が出来るかもしれません。

高知は山間部が多く棚田で多くの酒米を造っています。昼夜の気温差がある山間部は酒米の生産に向いているからです。良いお酒は米の出来具合に左右されますし、水にも大きく影響されます。酔鯨酒造鰍ェ仕込水に使っています湧き水は平成の名水百選にえらばれました。

→酔鯨酒造(株)ホームページはコチラ
|