2008.5.1 「日本一熱い?琉球泡盛【残波】参上!!」
500年以上の歴史を持つ沖縄の泡盛は焼酎のルーツ、そして発祥の地でもあります。今回は沖縄県から琉球泡盛「残波(ざんぱ)」をご紹介させていただきます。
弊社工場の位置する読谷村は沖縄県の中部地区西海岸の「残波岬」近くにあります。昭和23年の製造当初より「誰もが飲める酒」を目指し、先代の比嘉寅吉、現社長の比嘉健は試行錯誤をくり返し、現在の柔らかいが芯のある味にたどり着きました。
沖縄の風を感じるといわれるフルーティーな味わいは「泡盛のきれいな味がする」とも表現され、現在では地元沖縄県のみならず、全国の料飲店様やこだわりの酒類専門店様から、平井堅さん、夏川りみさん、山田優さんなど多くの芸能人にも愛飲家を持つようになりました。
地元読谷村は焼き物(陶器)の里としても知られ、県内外からも陶芸家が集まっており、毎年恒例の「やちむん祭り」には全国からファンが多数来られます。また紅いもの産地としても有名です。
商品名由来の残波岬を背に育った泡盛「残波」は沖縄の泡盛といったカテゴリーだけでなく、焼酎、そして世界に通じる蒸留酒として発信できればと考えております。
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