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鹿児島 小正醸造(株)

 

2010.11.15 新たな一歩を・・・☆


皆様、季節の変わり目いかがお過ごしでしょうか?寒い冬にはお鍋!そしてお湯割りの芋焼酎!冬を乗り越えましょう!(^^)!さてさて、芋焼酎の仕込みは最盛期を迎えております。芋焼酎の仕込みは8月中旬頃から始まり、さつま芋が採れる12月いっぱいまでの約4カ月間となります。

この期間中は、蔵の周りは芋焼酎のいい香りが漂っており、蔵の前を車で通る一般のお客様が立ち寄って蔵見学をされるケースも多いです。いつでも蔵見学出来ますので、ご連絡をお待ち申し上げております。

さて弊社では、8月より主力商品の『本格芋焼酎 小鶴くろ』がリニューアル致しました。特徴は、何といっても“芋の香りがたまらない。”今までとどう変わったのか?改めて製造過程について少しご説明させていただきます。大きく変わった点は、さつま芋の蒸し方と蒸留方法。
以前の蒸し釜※画像@は、蒸気を通す配管が上層部だけだった為に、さつま芋の蒸しムラが多少ありました。また、強い蒸気を吹き込むことにより芋の香りが少なからず蒸気に乗って逃げておりました。今回改良により※A配管を下まで通す事で、芋の蒸しムラも無くなり、なお且つ柔らかい蒸気で蒸しておりますので、蒸気に乗って逃げていたさつま芋のいい香りも逃げずにいい状態のまま二次仕込みをしております。



そして蒸留方法は、鹿児島県内では唯一【横型蒸留器】を使用しております。通常蒸留器は抽出講部分が1本ですが、今まではその蒸留器を使用しておりました。現在は改良をしまして、抽出口部分を3本に増設し、さつま芋の香りをより多く抽出する事に成功(3連Clean蒸留法)。芋の香りがたまらない芋焼酎がここに仕上がっております。



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2010.9.06 出発!!  

今年も芋焼酎造りがスタートいたしました。8月1日に『今年も良い焼酎が出来るよう、また社員の皆さんが安全に健康に仕事ができるよう』醸造祭を執り行いました。毎年の事ではありますが身が引き締まります!10月には今年度の1番に仕込まれた焼酎が皆さんの元に初お目見えいたします。新焼酎、10月7日発売いたしますので是非今年の味わいをお楽しみください。

 



また今年は小正醸造の新たな取組みの一環として、『鹿児島県内産の麹用米を使用した焼酎造り』を始めました。鹿児島県内初の試みになりますが、水田の有効活用をしたいという生産農家の方々の想い!!地元産の原料にこだわった焼酎を造りたいという我々、小正醸造の想い!!安心して美味しい焼酎を飲みたいというお客様の想い!!この想いのもと、今回の取組みを行いました。まだ全ての焼酎造りへ使用は出来ませんが、将来的にはすべての焼酎造りにこの鹿児島県産を目標にしてます。

  

焼酎は薩摩の誇るべき伝統的食文化!!このような取組みは然り、生産農家の方々の熱い想い・私たち蔵人の熱い想いのいっぱい詰まった最高の焼酎を醸していきますので是非宜しくお願いします。

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2010.7.10 鹿児島の伝統  

みなさん、こんにちは!!鹿児島県日置市の小正醸造です。今年でこの蔵元紀行も三回目となりましたね。改めて弊社のご紹介を致します。
創業明治16年(西暦1883年)今年で126年目をスタートした私共の焼酎蔵【日置蒸溜蔵】は、鹿児島県は薩摩半島の東シナ海よりに面する日置市日吉町にあります。初めにこの日吉町のご紹介をいたします。日吉町の総面積29.25km、人口約6000人の海・山・田園風景に囲まれた自然豊かな静かな町です。この自然豊かな日吉町にて焼酎造りに励んでおります。
また、毎年この6月には文禄4年(約400年前)から日吉地域に伝わる『せっぺとべ』という五穀豊穣を祈念するお祭りが催されます。ちなみにこの『せっぺとべ』とは、精一杯跳べという意味の鹿児島弁!このような泥祭りは全国でも珍しいそうです。ただ、今年は口蹄疫問題の配慮から中止となりました。



平成19年5月には【小鶴農園】を設立。新品種の増産の実験の場、杜氏や社員の農業実習の場、地域の農業に貢献していく事を目的とし活動しております。
また弊社では、【FOOD ACTION JAPAN】自給自足率アップに向けての取組みが始まっております。それは、『地元のさつま芋と麹米を使った製造』。地元で獲れた原料を使用する事により、安心安全でおいしい焼酎をお客様へ提供。そしてこの取組みが地域活性化を生み、日本の自給自足率アップへ繋がる。地域貢献・日本の貢献へこれからもアクションしていきます。

    

     

小正醸造の現在の取り組み、そして日吉町の雰囲気が伝わってきましたでしょうか?鹿児島空港からは車で1時間の所に位置しておりますので、是非是非お越しになって焼酎製造の雰囲気を堪能してみてはいかがでしょうか!

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2009.6.17 蔵元紀行  


みなさん、こんにちは!!鹿児島県日置市の小正醸造です。創業明治16年(西暦1883年)今年で126年目をスタートした私共の焼酎蔵【日置蒸溜蔵】は、鹿児島県は薩摩半島の東シナ海よりに面する日置市日吉町にあります。初めにこの日吉町のご紹介をいたします。日吉町の総面積29.25km、人口約6000人の海・山・田園風景に囲まれた自然豊かな静かな町です。また、毎年この6月には文禄4年(約400年前)から日吉地域に伝わる『せっぺとべ』という五穀豊穣を祈念するお祭りが催されます。ちなみにこの『せっぺとべ』とは、精一杯跳べという意味の鹿児島弁!このような泥祭りは全国でも珍しいそうです。今年もそして何より、昨年のNHK大河ドラマで注目を浴びた薩摩藩が誇るヒーロー『小松刀帯』が眠るお墓がこの日吉町にあります。※当蔵より車で5分



この自然豊かな日吉町にて焼酎造りに励んでおります。平成19年5月には【小鶴農園】を設立。新品種の増産の実験の場、杜氏や社員の農業実習の場、地域の農業に貢献していく事を目的とし活動しております。



小正醸造の取り組み、そして日吉町の雰囲気が少し伝わってきましたでしょうか?また第2回をお楽しみに!!鹿児島空港からは車で1時間の所に位置しておりますので、是非是非お越しになってください!また、蔵見学もしておりますのでお待ちしております(^.^)



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