新潟 （株）武蔵野酒造

2010.1.6　　これから新潟はイベント盛りだくさんです！


いよいよ大吟醸の仕込みが始まりました。

　

昨年10月より仕込みを開始した当蔵では年末年始をかけて大吟醸の仕込みが始まりました。現在では新潟県産の酒米「越淡麗」を使用する地産地消の酒造りを行っております。上槽は3月を予定しておりますが今年も良い酒が出来ることを期待して下さい。

○レルヒ祭99周年が開催されます。

当蔵の代表銘柄である「スキー正宗」。この銘柄は当地がスキー発祥の地から命名されました。明治44年、オーストリアのレルヒ少佐が当地でスキー技術を教えてから今年は99年目、来年は100周年を迎えます。1月12日が「スキーの日」として認定をされておりますが、レルヒ祭は2月6日に前夜祭、2月7日にレルヒ祭を地元の金谷山スキー場にて開催されます。是非、一度おいで下さい。

○にいがた酒の陣2009が開催されます。

今年も3月13日、14日の二日間にわたり新潟朱鷺メッセにて酒の陣が開催されます。毎年、大勢の方からご来場いただいているイベントで、出展している我々も気合いを入れて応対をしております。今年も色々な趣向にて皆様をお待ちしておりますので、是非、ご来場下さい。

○新潟清酒達人検定が行われます。

今年で3回目を迎える清酒検定。今年は金の達人検定も行われる予定です。酒の陣と同時開催なので新潟に宿泊をして二日間でお楽しみ下さい。開催日は酒の陣の二日目に当たる日曜日、3月14日の開催です。

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2009.9.14　　 いざ出陣！！上越市へ

「上越」は何処でしょうか？なかなか地名と場所が一致せず東京などのイベントでは苦労しております。実は長野市の真北で日本海に面した頸城平野にあります。広大な穀倉地帯となっており酒米「五百万石」や「越淡麗」もかなりの数量作付けをしております。今年は日照時間が短く心配をしておりましたが中山間地以外では例年並みとの報告を受けております。良質な酒米収穫に期待しております。来月中旬から酒造りが始まります。現在、その準備で蔵も毎日忙しいです。今年の新酒にもご期待下さい。

●天地人
今年のNHK大河ドラマ「天地人」では上杉謙信公の故郷、越後春日山も脚光を浴びておりますが上越市の北部に位置しております。NHK大河ドラマに使用した衣装やセットなどを展示している「越後上越・天地人博」は30万人の観光客を集め賑わっておりますし、春日山城址や林泉寺といった謙信公ゆかりの地もかなりの人出となっております。当社の「春日山天と地」も好調な売れ行きです。この秋の行楽に是非、上越市へお越し下さい。

天地人博
http://www.tenchijin-haku.net/





● 越後謙信ＳＡＫＥまつり
今年で4回目を数えるまつりです。10月24日（土）・25日（日）の2日間、信越線高田駅前の本町商店街を歩行者天国にして開催されます。地元19酒蔵、ワイン、ビール、どぶろく等と地産地消をメインとした食をご提供します。お酒については1000円で試飲グラスを購入すると全てのお酒を飲むことが出来ます。毎年、3万人以上の酒好きで溢れかえります。酒好きの方、いざ出陣！上越へ。

越後謙信ＳＡＫＥまつり
http://kenshinsake.com/



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2009.6.8 はじめまして。スキー正宗の武蔵野酒造です。



大正5年設立。日本スキー発祥の地として有名な雪の里、上越市高田、歴史ある城下町として栄え、今でもそのなごりある街中の一角に武蔵野酒造があります。当社が生み出す銘酒は、雪解けの清冽な頸城山系の伏流水を使用し、酒米は米どころ上越の越淡麗、五百万石を主に使用しています。その自然の恵みが研鑽を重ねた越後杜氏の卓越した技能によって芳醇な酒として醸し出されています。日本スキー発祥の地であることから命名された「スキー正宗」はやや甘口、戦国武将・上杉謙信公の居城から命名された「春日山天と地」はやや辛口タイプのお酒です。飲みやすく深みのある味わいは本物だけが持つ伝統の美酒として、豊富な品揃えと共に多くの皆様に喜ばれています。一滴一滴に魂を込めた酒の逸品を是非、お楽しみ下さい。



こだわり

地元原材料にこだわり、特定名称酒については酒米生産者の顔の見える「越淡麗」や「五百万石」を使用しています。また、酒質に関わるところは機械化せず、手造りで醸造しております。

　

取り組み

「飲みあきをしない食中酒」をモットーに、本物志向の新潟清酒として消費者に認められる酒造りをしています。

越淡麗田植え

「春日山天と地」シリーズの内、大吟醸、純米吟醸は全量、「越淡麗」を使用しております。今年も契約栽培による越淡麗の田植えが行われました。当社の藤井杜氏にも作付けをお願いして越淡麗を栽培しております。今回、その田植えの様子をお伝えいたします。





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