2010.6.21
うまい酒『七笑』
こんにちは!七笑酒造です。
「ふるさと蔵元紀行」では、七笑の紹介は勿論、今の取り組みの事・木曽の話題など色々と発信していきたいと思っています。宜しくお願いします。
七笑の創業は明治25年(1892年)。決して古い蔵ではありませんが、初代より品質の良い酒造りを目指し、単に甘・辛のみに左右されない『旨口』の酒造りに心血を注いでいます。
『恵まれた自然が酒蔵』といわれるように、木曽は大変自然に恵まれています。ただ、気候に恵まれず米(酒造好適米)造りには向いていない土地でした。しかし、一昨年から念願の『地元で造った米で美味しい酒を造る!!』の夢へ向かって、『美山錦(酒造好適米)』の栽培に取り組み、見事に『木曽の米で造った純米酒』に仕上げ、地元を中心に大変良い評価を受けています。(今年のお酒も残りわずか)
5月に入り、今年(第3回目)の田植えを行ないました。昨年の試験的な栽培がうまく行き、今年は協力農家も7軒(昨年は4軒のみ)に増え、秋には昨年以上の収穫があるものと思って、全社員で“おおきくなれ・立派に育て”の願いを込めて、今自分の子供を見守るような気持ちで田んぼを見守っています。
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