2009.06.08 今年もよろしくお願いいたします!
文政2年(1819年)、「常きげん」の蔵元・鹿野酒造は、霊峰白山の眺望が素晴らしい加賀の地に創業いたしました。酒米は国産酒造好適米を100%使用し、白山の伏流水で蓮如上人の掘ったとされる、伝説の「白水の井戸」の湧き水を仕込水として、品質第一をモットーに酒造りを行っております。山廃仕込を得意とする能登杜氏、農口尚彦の手によって造られる酒は、ふくよかな香りと濃厚でしっかりとした味が特徴です。また、今年は金沢国税局酒類鑑評会、第105回能登杜氏自醸清酒品評会、平成20酒造年度全国新酒鑑評会において連続で金賞を受賞いたしました!これからも美味しいお酒を皆様にご提供できるよう、日々努力して参りますので、よろしくお願い申し上げます!
5月28日に、自社水田(1.4ha)にて酒米・山田錦の田植えを行いました。昨年、この水田では4.8トンの山田錦を収穫いたしました。今年は10月半ばに収穫を予定しており、今冬には「常きげん大吟醸」として仕込まれます。田植えには農口杜氏や蔵人たちも立会い、今年も美味い酒を造ると張り切っております!ご期待下さい!
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