TOPページふるさと蔵元紀行清酒瑞鷹(株)


熊本 瑞鷹(株)

 

2009.9.22  【第2回目】九州熊本の蔵元から

熊本のこの時期の風物詩と言えば「藤崎宮秋期例大祭」最終日の神幸行列。その昔、朝鮮出兵から帰国した加藤清正公が、兵を従えお礼参りをしたことが始まりといわれています。

今年の最終日は昨日21日、午前6時に神輿が同宮を出発、これに随兵、獅子舞が続き、その後、各奉納団体が、威勢のよい鐘や太鼓、ラッパに合わせ街中を練り歩きます。



奉納団体は、藤崎宮の氏子を中心とする地縁的なつながりを元にした団体、高校同窓会や職場団体、そして祭り好きが集まって作った愛好会的な団体などさまざま。毎年約70団体、1万7000人が参加します。



一番の見ものは、奉納団体ごとに従える「飾り馬」の「馬追い」。見せ場となる通りでは200メートルの直線を人馬ともども勢いよく駆け回り、周囲も熱気に包まれます。

9月になっても残暑の残る熊本ですが、このお祭りの頃から朝晩の冷え込みが感じられるようになります。このことを当地では「随兵寒合(ずいびょうがんや)」といい、熊本に本格的な秋の訪れを告げるものとされています。

日本酒がますますおいしく感じられるこの季節、当社では2種類のひやおろし(秋熟、純米吟醸 瑞鷹 山田錦ひやおろし)を発売し、秋の訪れを迎えます。

→瑞鷹(株)ホームページはコチラ

 
 

2009.6.29  【第1回目】九州熊本の蔵元から

今回は、毎年この時期に行う「梅酒仕込み」の様子をご紹介させていただきます。当社の梅酒は、自社製の米本格焼酎(減圧蒸留)をベースに、県内産の白加賀梅を使って、家庭で仕込むのと全く同じように丁寧に漬け込みます。



梅ひとつぶひとつぶを、写真のようにていねいに選別して水洗い、(その様子はまるで吟醸酒米洗いのよう)、天日で乾かし、1000リットルのタンクで漬け込みます。



梅の具合やその年の気温などで漬け込む期間は異なりますが、おおよそ2ヶ月ほどで梅実を引き上げ、その後1年ほど熟成し、最後に純米酒をブレンドすることで、コクと風味を増します。

「瑞鷹 肥後乃梅酒」として販売しておりますので機会があればぜひお試し下さい。

→瑞鷹(株)ホームページはコチラ

 



清酒
・北海道  高砂酒造(株)
・秋田 秋田銘醸(株)
・秋田 小玉醸造(株)
・秋田 齋彌酒造店
・山形 (株)渡會本店
・宮城 宮城ふるさと酒造(株)
・福島 人気酒造(株)
・福島 花春酒造(株)
・栃木 (株)井上清吉商店
・千葉 藤平酒造(資)
・千葉 (資)寒菊銘醸
・東京 豊島屋酒造(株)
・東京 田村酒造場
・東京 中村酒造
・東京 (有)中島酒造場
・東京 小山酒造(株)
・東京 小澤酒造(株)
・東京 石川酒造(株)
・新潟 (株)武蔵野酒造
・新潟 白龍酒造(株)
・新潟 菊水酒造(株)
・新潟 大洋酒造(株)
・新潟 妙高酒造(株)
・新潟 (株)越後酒造場
・長野 (株)酒千蔵野
・長野 (株)仙醸
・長野 七笑酒造(株)
・富山 銀盤酒造(株)
・富山  皇国晴酒造(株)
・石川 鹿野酒造(株)
・福井 田嶋酒造(株)
・福井 (株)吉田金右衛門商店
・岐阜 菊川(株)
・岐阜 (株)林本店
・三重 (株)宮崎本店
・京都 (株)山本本家
・京都 (株)北川本家
・兵庫 木村酒造(株)
・広島 賀茂鶴酒造(株)
・岡山 宮下酒造(株)
・香川 川鶴酒造(株)
・徳島 三芳菊酒造(株)
・愛媛 栄光酒造(株)
・愛媛 (株)八木酒造部
・高知 酔鯨酒造(株)
・熊本 瑞鷹(株)
・福岡 目野酒造(株)


焼酎・ラム
・大分 老松酒造(株)
・佐賀 (資)光武酒造場
・熊本 常楽酒造(株)
・長崎 (有)山の守酒造場
・宮崎 (株)井上酒造
・鹿児島 小正醸造(株)
・鹿児島 山元酒造(株)
・鹿児島 さつま無双(株)
・鹿児島 濱田酒造(株)
・鹿児島 大口酒造(株)
・鹿児島 岩川醸造(株)
・沖縄 (有)比嘉酒造
・沖縄 (株)多良川
・沖縄 (株)比嘉酒造
・沖縄 (有)山川酒造
・沖縄 (名)新里酒造
・沖縄 (株)グレイスラム

ワイン
・山梨 蒼龍葡萄酒(株)
・山梨 (株)山梨ワイン醸造
・山梨 麻屋葡萄酒(株)
・山梨 まるき葡萄酒(株)
・山梨 (株)ルミエール
・山梨 中央葡萄酒(株)




コンタツ株式会社のホームページはコチラ
Copyright(C)2008 KONTATSU.Co.,Ltd.All Rights Reserved
since 2008-05-01
お問合せ:info@kontatsu.co.jp