2010.09.06
鹿児島のシンボル・・桜島
今年の夏(6〜8月)は熱帯夜と猛暑が連日続き、ついに過去113年間で、全国の平均気温が平年より一番高かったとのこと。更に異常気象!の発表もありましたが、皆さん体調は、いかがでしょうか?鹿児島では暑さに加え、火山灰との戦いです!
わがシンボル桜島は連日大爆発! 灰で街も車もまっ黒です。
しかし,この暑さを吹き飛ばすように、今年も「花火大会」があちこちで開催されました。
中でも、おすすめだったのは、鹿児島市内から桜島を正面に見ることのできる、ウォーターフロントパークで行われた「かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会」。今年は第10回の記念大会で、来場者数も過去最高の12万5,000人。花火16,000発で豪快に夏の夜空を彩りました。
また、この夏は海外からのお客様が多く来鹿。白く大きな美しい船体がすばらしい5万トン級の観光客船が毎日の様に寄航。観光名所や、ショッピングを楽しまれたようです。(わたしもいつか、優雅にゲストとして乗ってみたいものです)こうして、海外からもたくさんのお客様が観光に来られた際、WTO(TRIPS協定)で産地指定を受けた薩摩焼酎をアピールし、少しでも世界に認められたら嬉しいのですが・・・。(残念ながら語学力が追いつきません・・・)
 
9月に入り、夜はちょっぴり涼しくなりましたが、日中はまだまだ30度を越す毎日です。こんな時は、どんな季節にもぴったりの「薩摩芋焼酎」で是非、だれやめ(疲れを取る)を。暑さを感じる日には、きりっとロックで!グラスに大きめの氷をたっぷり入れて旨ーい、焼酎を静かに注ぐ。少しずつ優しく解けるこの具合が、のんべぇにはたまりません。
中秋の名月を愛でる頃には、そろそろお湯割も恋しい季節。お月見だんごを酒の肴に・・・一杯なんて!(これが案外、甘いつまみでも合うのです)焼酎はお湯よりも比重が重いので、先にお湯を入れ、お気に入りの焼酎を注いでください。自然に対流し良く混ざります。お湯割にすると香りが際だち、コク・旨味を味わえます。
一番のおすすめです。
 
さて、お盆も終わった頃からやっと「新酒」の仕込みが始まりました。新酒特有の香りと味で味わえる「初釜新酒」が出来上がるのは10月頃。(私自身も毎年楽しみで、必ず飲んでます。)今から出来上がりが楽しみです。皆さんも楽しみにお待ちください。
→さつま無双(株)ホームページ
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